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犬の顔の形

■犬の顔の形〜種類は3タイプ

犬の鼻の長さは3タイプあります。鼻の短い【短頭種】は鼻ペチャちゃんなどと言われてよく知っていると思いますが、実は「中」「長」もあるんです!

犬の祖先はオオカミだったと言われていて、DNAもほとんど変わらないのだそうです。どういった経緯でなのかはわかりませんが、オオカミが人間の家に寄りつくようになってだんだんと家の番犬のようになり、共生し始めたのが犬の始まりだったのではないかと言われているそうです。最近の研究では中東のハイイロオオカミが犬の主なルーツなのではないかと考えられています。しかも驚くべきことに、現在の80%は過去数百年間に人為的に改良をくわえられ、小型から大型まで多様な姿形に変わったのにもかかわらずDNA的な差は殆どないということです。

始めの「犬」はオオカミと同じように目元から鼻先にかけての部分(マズル)が中くらいの長さであったと言われていて、それをもっと長くしたり、細くしたり、逆に短くしたり、鼻を上向きにしたりなどして改良されて生まれたのが「短頭種」「中頭種」「長頭種」と呼ばれているそうです。

【中頭種】

こちらの種類に分類される犬種は・・・ラブラドール・レトリバー/コーギー/柴/トイ・プードル/ポメラニアン/マルチーズ/ボーダーコリー/ジャックラッセルテリア/ミニチュア・シュナウザー/ビーグル/秋田県など。

中頭種の犬の目は中間にあるので遠くも近くもバランスよく見えるそうです。

【短頭種】

こちらの種類に分類される犬種は・・・パグ/ブルドック/チワワ/フレンチブルドック/ボストンテリア/ペキニーズ/シーズー/ヨークシャーテリア/狆/キャバリアなど。

ブルドックは牡牛(ブル)と戦うための闘犬として改良されたのが始まりで、牛に噛みつきやすいように鼻口周りを短くして横に広げ、噛みついたままでも呼吸ができるように鼻の穴が上向きになったそうです。また「鼻ペチャ」に改良されたもう一つの理由としては、目がクリクリとして小柄でいつまでも子犬のような愛らしい印象を持ち続けられるようにとのこと。人間でも目がクリクリしていて鼻が低いと「童顔」に見られることがありますね!そういった感じなのでしょうか。このような「愛玩犬」はチベットが原産という説があり、中国王朝や英国王室でも愛されたそうです。

短頭種の目は正面にあるので目の前の物が良く見える。しかし視野が狭いので真横や後ろから急に触れられるとビックリしてしまうので注意が必要だそうです。

【長頭種】

こちらの種類に分類される犬種は・・・ボルゾイ/イタリアン・グレーハウンド/ミニチュア・ピンシャー/ミニチュア・ダックスフンド/ウィペット/アフガンハウンド/ジャーマン・シェパード・ドッグなど。

シカやキツネなどといった足の速い動物の狩りをするために、速く走れるように、風の抵抗を受けにくい細長い鼻と体の犬が改良されました。また、暑く乾燥した中東の砂漠などでの狩猟犬だったと考えられており、そのために暑い地域でも活躍できるように鼻口周りと舌を長く改良されたそうです。

長頭種の目は側面についている。そのため、遠くはよく見えるが目の前の物を見ることが苦手とされている。視野は広く動体視力も優れている。

また、犬の顔の形にかかわらず、瞳の色が濃いほど光に強く、薄ければ光に弱い。

我が家のキンタロウさんはヨーキーなので「愛玩犬」の特徴をいっぱい持っています。(たとえばクリクリな目と鼻ペチャ、長毛種、超小型)短頭種の分類に入るだけあって、イビキをかきます。。。(笑)

パグやブルドックなどは現在では「愛玩犬」と言っても過言ではないでしょうが、初めは「闘犬」。人々の娯楽の為に「戦う犬」として改良されてきたというルーツは、可愛がるために改良された「愛玩犬」と比べてしまうと、恐ろしく悲しいルーツですね。しかもまったく違う理由で鼻を短く改良されて現在に至っているとは、何とも言い難いです。

そしてオオカミから「イヌ」への改良がこんなにも長い間で様々な種類に人によって作られてきたという事実。人間も元をただせば同じ事なのでしょうが、大元の「オオカミ」からは想像の出来ない人為的進化は信じられませんね。「犬の改良」が良い事だったのか悪い事だったのか私には判断できないことですが、もしこんなにも改良することが無かったら今ここにいる「我が家のキンタロウさん」には会えなかったということは確かです。人間と一番長く共生してきた「犬」。人によっては「家族」「相棒」「恋人」「子供」etc...

ワンコ達個体の性格はもちろんのこと、犬種別の特徴を理解して「うちの子」と長く共に生活していきたいですね♪

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